うわぁ…大変だねぇ…(人事

Her changeable life
〜彼女の変わった生活〜


朝。





「学校?」
「そうなの!なのにのだめ用意してなくて!」
「あっちゃあ…





いってらっさ〜い…」
いってきまあす!
「(わー…)」

どたばたと出て行く3人を見つめながら
私は階段を上った。

大体みんなとは仲良くなったし、良かった良かった(童話かよ)
今日皆学校なんだって。(おま
寂しi(いやいやいや)





「しつれーしまーす長田さーん?」

ちょっ…また絵かいてるんですか」





最近の日課。

それは屋根裏にいる長田さんに会いに行く事。
だって部屋ん中汚いしさぁ…
掃除しないと埃被るし…

いや…










キャラに会いたいっていうのが本音だけど…!!!!!(お前)

でも大抵居ないんだな。今日はいたけど。
他の仕事やってるんだもんね、そりゃそうだ(何)

「今日お昼ご飯何にします?」
「そうだなぁ」
「やっと反応しめしましたね」

そこで黙り込むの止めてください(怒)

失礼な。

うう…と言いながら
長田さんの後ろから絵を覗き込む。

「あ、何か絵の具とかいります?
だったら昼飯の材料買いに行くついでにかってきますけど」
「ああ、じゃあ」
「ハイ、メモとペン」
「…用意周到だな
癖ですよ癖

貴方より年下で厄介な主人につかえてましたからー。(おま)

さらさらと書かれたものをチェックして
よし、とポケットに突っ込む。





「じゃっ」




















「んー…と…よし」

ぷふーと息を吐いて歩く。

今帰れば丁度いい時間帯のはずだし。
今日はカルボナーラだ。
うまいよね、アレ、大好き。(地味な主張)

「(そうだ…なんかやろっかなー)」

だって仕事とかしてないのにあそこに居座るのは…ねぇ?(何)
バイトでもすっかなぁ。

どこがいいかなーキャラと接触できそうなところが良いなー(お前)
別に何処でも良いけど。(どっちだよ)

「とりあえず帰って考えよ」





少し足を速めて、絵を書いているであろう長田さんの元へ。




















サンタルチア?
「ああ、そこなら確か雇いたいって言ってたぞ」
「…あー…えー…何か聞いた事ある店だな
………あ





この間ご飯食べたトコじゃん

そーだそーだ。

カルボナーラを口に運びながら長田と会話中。
ううむ、自分で作ったけど美味。自画自賛。

んで、働きたいから
どっかいい店ないかと聞いたら「サンタルチア」
と答えられたわけだ。

「そもそも何ではここにいるんだ」
「え、存在否定ですか
「…だって、いくつだ?」
「………高校生です(スルーですか)」

女性に年を聞くなんて、失礼な。
誰だ今女性の原型無いって言った人。
手、あげろ、
今なら拳骨一発で許しますから(やめろ)

「だってしょうがないじゃないですか、事情があるんです、私にだって」
「…





家出?

違いますっ!
ってなんですかその目!


今度からご飯と掃除しませんよと言って長田さんを睨む。

「というか今どうやって生活してるんだ」
「日本で溜めたお金使ってますが何か。





………んじゃあとりあえず交渉にいってみますか」

そう思いながら、フォークを置いて、ごちそうさま、と手を合わせた。










只。この後サンタルチアに行ってみたものの、
めいっぱい拒否されて泣きそうになりました。





畜生。
誰か、いい仕事ないですか。(誰に言ってんだ
これじゃあ、マダオになります。
ちなみに





まるでダメなオタクの略です。…泣きたい。






























2008.1.29