どひゅーん(え、電波系?

Her changeable life
〜彼女の変わった生活〜


どーも。
最近なんか黒くなってってる気がするです。

どうしよう。
なんか最近これが口癖だなぁ。

でもほんとどうしよう。
ちゃくちゃくと橋田屋の話は進んでるだろうし…

ここはこっそり潜入して萌えを楽しむとか?
危険はいやです(このヘタレチキンめ)。

ぐはっ。

もう考えたって
キリないじゃないか…」

頭の中がまるで絡まった糸のようだ…!!!

「はーぁ」

ごろりと硬い感触のベンチに横たわる。
痛い。

「なんかもうねむいっす…」

寝てやれ。
もう。
真撰組でもえいりあんでもばっちこいやぁー−−!!
すいません、エイリアンははずしていいですかチキン)。




















「ったくうるせー蝉だぜ」

が寝てからもう数分。
月が出ていた。
そんな中銀時はどうにかトラブル解決、
勘七郎と別れたところだった。
が、

「…」

寝ているを発見。

「(そういやぁ、こいつはたらきたいっつってたなぁ)」

銀時は周りを見渡したあと(不審者)背中にを乗せた。




















こんばんはみなさん。
如何しましょ…
……いまあの銀さんの背中に乗ってるんですが!!!!!!!
ちょ、だれか状況説明して!
なんでこんなことになってんのさ!
え、ちょ、まっ、ぎゃー!!(壊)
きゃーなんてそんな女子っぽい声だせね−よ!!!女子だろ
えっ、ちょっ、まっ、えー−−!!!(何)

…こんなに騒いでいる私だが実際には口には一言も出していなかったりする。
そこは腐女子パワー☆でカバーしてるみたいだ。(ジミにすごいね
…てか橋田屋編終わっちゃったのね…(がっくり)

さてどうしようか。
…よし。

「…んっ

キモー!!
でもこれで起きたって分かるだろう!

「お、起きたか?」
「…ハイ」

二度目の杉田ボイス−!!!
キョンがいるみたいだよ!

「あの、なんで」
「あっちの方のベンチで寝てたからな。てか働きたいとかお宅いってなかったっけ?」
「…言いましたね

それでつれて来たの?
それはないんじゃないかなぁ





















目の前でバトル勃発中☆(痛い)

新八君と銀さんの言いあいです。
てか完璧私のことだし…

「なんでつれてきてるんですか!親御さんが心配するでしょーが!」
「うっせ駄眼鏡。大体あのこ働きたいって言ってたじゃねーか」
眼鏡馬鹿にすんなァアアアアァア!!!
つーかそれだけの理由かよ!」

……私に親はいません(そこ?)
悲しい理由じゃなくて置いてきちゃったんですよね。
元の世界に。
きっと私がいなくなったことも知らずに
素敵に貴腐人☆ライフを送っていることでしょう(遠い目)

遠い目をしたら
後で誰かがシャツをつんと引っ張った。

「…」
「あんなやつらほっといて寝るアル。
名前教えて欲しいアルヨ」

…神楽ちゃん。
かわえぇええええええ!!!危険人物)
萌える!やばっちょっ、有希とセットにして持ち帰りたい!(駄目です)

です」

「はい?」
読んでみただけアル

にかっと神楽ちゃんが笑う。
カワー!!!!!(そして萌え)

神楽ちゃんがぎゅっとくっつく。

、マミーみたいアル

今ならお母さんにでも姉にでも妹にでも婿にでもなってあげるよ!おい
どうしよう!激しく可愛い!

そうやって萌えてるうち新八君がやってきた。
あれ、銀さん伸びてる。

「すいません、上司が勝手なことして。
…一応あそこで伸びてる人が坂田銀時
僕は志村新八です」
「いえいえ、私はです」
「私は神楽アルヨ!」
「よろしくね、神楽ちゃん」

にっこりと(ちょっとにやけてたかも)笑うと
神楽ちゃんがぽかんとして、
またぎゅっと抱きつく。

、笑ってたほうが可愛いアル!」


まじですかぃ。(おっといけねぇ沖田になった…)
でもどっちかっていうと可愛いのは神楽ちゃん、君だ!(何)

そして、神楽ちゃんが何か連れてきた。
あ、アレは…

(定春!!!!!!

「定春アル」
「ワン」
わぁ〜かわいい!

でも手は出さない。噛まれそうだもの(チキン)
…あら目の前がなんかピンク色

ベロン。

…ちょっ、定春ゥゥゥゥ!!!
なめてくれるのは嬉しいんだけど、
顔がべしょベしょ!!!!!!!!
唾液が、唾液がァァアアアアァア!!




















あのあと顔を洗って寝ることにした。
寝れねぇ。
胸に詰まった感じが…

とにかくトイレに向った。
ちくしょーとくに吐くものもないのに!
胃液ばっかじゃい!

「っくしょー」

口をゆすいで、ソファに座る。
あーまじうぜぇ(黒)

「はぁ…」

溜息もつきたくなるさ。
いまならキョンの気持ちがわからんでもないかな。

「寝れねーのか」
「!」

うぉ!びっくりした−…
なんだ銀さんか。

「寝れないですね」
「そうか」

向かいにソファにだらりと座る銀さん。
そんなことしてもかっこいいですね。

あ、眠くなってきた…
うつらうつらと…

「…」

銀時は寝れないといっていたが寝てしまいどうしようか迷い、
結局寝かせにいった。

すこし寝顔にどきりとしたのは秘密にしておこう。






























2007.7.7