どうしよう(まだ言ってるのか)

Her changeable life
〜彼女の変わった生活〜

「忍たるもの―――





基本は 気配を消し隠れるべし

すいません、忍じゃないです(そこ?)
とりあえず気配消せてるんだろうか執事の力とか使ってるけど!!!





いきなり響くナルトの声にも反応してます、
こんにちは日本が誇るチキン、渋谷梨々です。





「(鈴の音が聞こえる…)」





ここは落ち着いて様子を疑おうか、
あっ…!










イチャパラ…!!!!(おま)

じゃねぇや、逆上したナルトがおもいきりカカシ先生に蹴りかかる。
が、避けられる。
ああいう動き出来るかな。





ナルト―――!!!早く逃げなさいって!!!
アンタ死ぬわよォ!!!






そう言っているサクラちゃんの手を握って、口をふさぐ。

むぐ!?
「しーっ」

そのまま少し移動して、そこにサクラちゃんと隠れる。

渋谷さん!?
しー。声大きい」
「あっ、ごめん」

とりあえずサクラちゃんと顔を覗かせて様子をうかがう。
…あ、いい匂いがすr(てめぇ)

じっと見ていると、サクラちゃんのお腹の音が…
ゴメン密着してるから少し聞こえた。


「無理なダイエットは体に負担かかるよ」
え?
いや、なんでもないっす

余計なお世話だわな。
っと、様子見なきゃね。

「さっきはチット油断しただけだってばよォ!!」
「世間じゃ油断大敵って言うんだよね」

「(仰る通りで…)」

ひくり、と頬が引きつる。

意外と手ごわいかもしれんなぁ。
だって私、能力抜いたらただの人だぜ!(威張る事じゃない)

とりあえず、ナルトが影分身をおっぱじめたので
私は、その場に出る用意をした。

「渋谷さん?」
「春野さ…めんどいからサクラちゃんでいいよね、
とりあえず言葉に惑わされないでね、





人間誰しも…って言うと大袈裟だけど必死になると周り見えなくなるもんだから
え?

地を蹴って、私はうじゃうじゃ(…)といるナルトの大群の中に突っ込んだ。
あっ、ついでにナルトの幻覚纏わせて☆(おま)

「(!?渋谷さん!?)」
「(!渋谷?)」

カカシ先生に向かっていくナルトの中に混じる。

「まだ その術じゃ
オレはやれないね」
「(さって…





どうかなっ!?)」

………………ごめんなさい格好つけてるけど内心ビビってます。(えええ)










「な…なにィ!!!





後ろ!!?

ナルトに捕まったカカシ先生を見て私はにやりとした。

「へへ…忍者ってのは後ろ取られちゃダメなんだろ…





カカシ先生ってばよォ!!!





私は、幻覚を解いた。「ナルトの影分身の一体」から
渋谷梨々」へ。





「そーですよーせーんせー!」

私は思いっきりカカシ先生を捕まえる。
そして鈴を引きちぎる。
あ…いい匂いg(お前黙れ)

「!梨々!?
「ふっふーんナルトーとりあえず片つけろー!」

ナルトに笑いかけると、ナルトもニシシと笑う。

影分身の術で一人だけ川下からこっそり上がって
裏手に回り込んどいたんだってばよ!

先生、忍者って裏の裏を読むんですよね

前から来ると思いきや後ろから来ると、今度は前に注意が行かない。
一瞬だけど、それは簡単に狙える。

「(ナルトも渋谷さんもけっこうやるじゃない!!)」
「(アイツら…)」





んじゃあいっちょ行きますか!
「おうっ!





なぐらせてもらうってばよ!!










はい、お約束。





バキャ

いってー!!!!音が痛い!聞いてるだけで痛い!歯が浮く!(黙れ)
あと血が少し顔に散った。鉄くさっ!

あーあ

まぁ、分かってたんだけど、早めに終わんないかなーと思って。
てへ☆(うぜぇ)





さって、これからですな!(何)






























2007.12.21