わー

Her changeable life
〜彼女の変わった生活〜

ひゅんっ

うわっちぃ!

変な声デター。
でもまあいいや、地面とごっつんこは避けたし☆(うぜぇ)



なんかものっそい心当たりのある場所だな〜
ははは〜まっさかー






アレイスター城とか言ったらぶっ倒しますよコノヤロー(泣)





…知ってるさ!無駄な悪あがきだって事はね!(泣)
でもせめて教団とかがよかったな!

誰!?
「(ひぃいいいいっ!)」

むむむむむっちゃビビったー!!!!(鳥肌)
この声はまさかまさかの…

恐る恐る振り返れば、

「(エリアーデェェェェェェ!!!)」

ノォォォォォ!!!!可愛いけど!てか綺麗系だけども!
ていうか友達になりたいけど!(まだ言うか)
敵じゃんんんんん!!!

「ちょっと!」
はいいいい!!
「何してんのよ!」
「何にもしてません!お願いちょっと話聞いてーー!!!!


ものっそい必死な私にエリアーデは引きながら話を聞いてくれた。
引かれちゃったぜ☆(泣)




















「ふぅん。そーゆうワケ」
「そうなんでございますなぁ」

私がとりあえず事細かく話して、今はお茶中。
げへへ、美人さんとお茶…(おま)
部屋の隅っこに空間作って台所にしてタルトも作りました
味は保証するぜ!(何)

「ということは私のことも知ってるのね」
「うん、何でも知ってるよ〜。
…てかこんな普通にお茶できるの久しぶり…
しかも美人さんだし…
「ねぇねぇ、異世界って私より綺麗な女とかいた?」
うーん…

有希とみくるちゃんは可愛い系。
ハルヒもつんつんしてるから、それなければ綺麗って言うか可愛いよな。うん。


神楽ちゃんは可愛いし、
姫達は…あれは妖艶系だな、うん。


メイリンも可愛いし(あのドジっぷりはね!傍観してればの話だけど)、
妙ちゃんは姉御肌。侑子さんは妖艶系の姉御肌だし…


ひまわりちゃんは可愛い系だ。
と、言う事は。

「いるにはいたけど、エリアーデの類(美人より、美女ってカンジの人
に入る美人はまだ見てない」
あら!
「まぁ世界は広いからね。エリアーデは美人だと思う」
「ありがと」
「へへ!私エリアーデは好きだよ!」
「私も」

タルトをつつきながら会話。

「あ、私ちょっと行かなきゃ」
「ああ、あの村人アクマか」
「…やっぱり何でも知ってるのね」

エリアーデが少し悲しそうだった。
ちなみに私はこれからどうなるかなんて何も言ってないけど。
だから、私はこうやって言ってあげた。





「知ってるよ〜!エリアーデがものっそい美人さんな事!
美人さんは笑ってたら綺麗なんだから!」
そして、ニシシと笑った。
でもそんなに男に見せると襲ってくるからねーと言うと、
エリアーデは綺麗に笑ってくれた(きゃー!)。
やっぱり、女の人はかわいいやぁ。




















「…さってどうすんべ」

台所はとっとと消して部屋から出たけど、
…広い。

ホラー苦手なんだけど。
もうなんか今にもゾンビが壁突き破って出てきそう…
考えたら怖くなってキター。(馬鹿)

「…なんか今ドン!って聞こえたのは、うん、気のせいじゃないな棒読み)」

食人花のところですか。そーですか。(何)





ドン!!!





わろっせーい!!!!!!!

びびびびびびびった!
マジで!

変な奇声出たじゃんかほらぁ!


「あ」

窓はっけーん。

わーいやっと出られる!
ここは一階のはずだから出ても問題なーし。

「うりゃ」

うぉ、昔遊んだ塀よりちょっと高いくらいだった。
意外と高かったなぁ。

とりあえず、(広いけど)
城の周りに沿って歩いてみよっと。

ぼーっと遠くにある囲いを見てて。
段々近くなって、あ、曲がらなきゃ。
と思って
曲がったら。





バァン!





らーびー(ひゅ〜るり〜)

なんともまぁいいタイミングなんだかバッドタイミングなんだかね!(泣)
ものっそい勢いの所為でこっちまで粉飛んできたよ。
てか、でこにコン☆って小石あたったんすけど。
わーわー。














どうすればいいんやけん…!!!(は?)















ついつい呟いた言葉に





クロちゃんがこっち向いちゃったぜへいへーい☆(わー)
どうしよう(自業自得)。

凶悪なお顔がこっち向くよこれどうすんの戦うの?(※非常に混乱しています)
今までいろいろやってきたよ。でもね毎回チキンハートは















どっくどくなんじゃーい!!!!!!!(どくどく祭りー!)(壊)





























2007.11.30