……若干吐きそう。

Her changeable life
〜彼女の変わった生活〜

こんにちは、です。
高一のどこにでもいそうな腐女子です(あれ、なんか自分で言ってて虚しい)

ただいまの時間、午前11時32分。
……早退です!(うわあ)





「へへ……胃からスライムでてきそう……」





実際出てきたら怖いけどな。

それなので今から帰ります。最近風邪も流行ってるし、一応。

え、帰ったら?
寝て薬のんで調子よくなったらサイトめぐりしますが何か。
私の3分の2くらいは萌え及び燃えで出来ています。





……とまぁ、ひたすら吐き気をごまかすために、色々こちゃこちゃ考えていた、ら。

【〜♪】
「ぎゃ!!」





携帯が鳴った。
ちなみにハルヒの冒険でしょでしょ。





「メール…?」

今授業中なんだけどな、と思いつつも携帯を開く。メルマガとかかな……。
いろいろ考えながらも、メールの内容に目を通す。

「なにこれ…





トリップの前兆?」





それっぽくて、いかにも怪しいアンケが。





:Q1 貴方は漫画が好きですか

…うん。

:Q2 貴方はアニメが好きですか

うん。

:Q3 貴方はゲームが好きですか

うん。

:Q4 ラストです。貴方は他の世界に行ってみたいですか





………。





これ完璧トリップだろ!





「クフフ…どうせこれ送信したら携帯が光って
気がついたら異世界というパターン!
」

うっかり笑いがぱいなぽーになりましたがスルーで。





……まぁでも、不審なメールだったら危ないから、一言シャウトして削除しとこ。

腰にどどん、と手を当て、空を仰いで、





「……もちろん!全てイエスで!」





そう叫ぶと、
あたり一体が光につつまれー…























…………なかった。

「え……っ、ちょっ!
放置プレイか!ちょ、えええええ
」

悪ノリした私はずかしっ!いや分かってたけど!





そう叫んだ途端、
ポンッと携帯から煙が。





「え」

そこにはある漫画の妖精がいた。(いや、使い魔?)

「ヘイヘーイ」
「るるぽん…!!!」

憎たらしいがかわいく、三角帽子をかぶった…

「るるぽーん!!!!!!!」
「ぐえっ、締まる!!!!」
「あれだよね!ち〇おにて連載中の「きゃらめるキッス」に出てくるやつでしょ!」

そう。ちゃ〇のきゃらめるキッスのるるぽんがいた。
ぶっちゃけ知らない人に簡単に説明すると餅みたいな妖精です。

「私少女漫画も読むから知ってんだよねぇー!」
「オイ!離せ!」
「あ、わり」

手の力を緩めて、掌にるるぽんを乗せてみる。
ううむ、餅にみたくぷにっとしてますな。

「お前が伝説の腐女子だな!」
「………………





はっ、なんでしってんの!?」
「反応遅っ」

そうなんです。





私、は巷で噂の伝説腐女子だったりする。
といっても多ジャンルの漫画やアニメ、小説、ゲームを雑食に扱ってて、
それらを全て二時創作してるだけなんだけどねえ……(※3号館まである)
夢とかCPとかアイコンとかゲームとか!





「で、るるぽんはそれがどうしたのさ」

動じてないように見えるけど内心ばっくんばっくんですよ。
メトロノームのように心臓が…!


「オイラは今異世界をまわってくれるやつを探してるんだ!」
「ほうほう」
「ナジカに頼まれたからな!」
「……ナジカって誰よ」

思いっきり固有名詞だろそれ。

「神様」
「…………マジで?」
「マジで」

ヘイヘーイとかいって、るるぽんがだした写真には黒髪黒目の女性…
……かんわえええええええ!!!何この人!


「それで、行くか?」
「るるぽんはついてくんの?」
「オイラはついていかないぜ」
「ふーん…でもこっちでの生活はどうすんのさ」
「それはなー」

ごそごそとるるぽんがポケットを探る。
てかポケットあったんだ。

「ほい」

どっからだしたの。サイズ違いすぎだろそれ。
……まぁそれはおいといて。
渡された紙には字が。


【質問があれば書き込んでください。答えます】





「……」





そこでわたしは鞄からシャーペンを出し、かりかりと質問を書き込む。
すると、字がじんわりと滲んできた。

「……」

ハリ〇タのリドルの日記みてぇ…
とりあえず書き込んでみるか。

:こっちでの生活はどうするんですか。

回答:コピーロボットに頼みます。

…突っ込んだら負けなのかなこれ。

:どの世界に行くんですか。

回答:わかりません。ただし、元の世界にやってくることもあります。
ちなみに本物の世界ではなく本物をまったく同じようにコピーした世界ですので
何か事件を起こしても何ら問題はありません。

……事件?

:帰りたいときは?

回答:本当に帰りたいと思えば、その時あなたの役目は他の人に移ります。


…ふーん。
なら


「やろう…かな」
「そうか!がんばれよ!それもってっていいぞ!」
「ん」
「じゃーいってこい!!!」
「え、いま、ちょ

ぎゃぁぁぁあああああ!!!!」


トリップの定番。
足元がなくなって落ちました☆




















2007.7.3